昨日は、3回目の耳鼻科でした。
今週中にもう一度来てくださいとのことでしたので。
今回は、ほんの少しだけ味がわかる食べものが出てきたことをお話ししました。
治療は、まずいつもの、喉の奥を見て何か塗り、次に鼻の奥を見て、何か薬をシュッと入れる、というのをしていただきました。
初診の時よりも、鼻の奥の匂いを感じる部分の通り道の腫れが減ってきているとのことで、少し安心。
反面、匂いは最初の頃とほとんど変化を感じないので、通りがよくなってきているのに、なぜ匂わない?と少し不安も。
まあ、時間がかかることは覚悟してますので、余計な不安は即打ち消しましたが。
そして、次にネブライザーという、両方の鼻の中に軽くチューブをあてて、水蒸気のような薬を3分入れるのをやります。これは、初回から毎回やってます。
先生に、どういうものなのか尋ねると、ステロイドと抗生剤が入っているそうで、やはり鼻の中の炎症と腫れを抑える効果があるそうです。
鼻で吸って、口から吐いた方がいいのか確認しましたら、そこまでしなくてもいいけど、してもよいとのことでしたので、薬が少しでも鼻の奥に行ってくれるようにと、せっせと鼻から吸って3分を終えました。
最後に、薬のお話。今持っている薬を続けて服用してくださいとのことでした。
初回にも言われましたが、ステロイドの点鼻薬は喉の奥に垂れてきたら、飲み込まずに出して下さいとのこと。(これが、結構面倒なんですが、なるべく体内に残さないということで、しっかりやってます。)
そして、次回は、薬が無くなる前に来てくださいとのことで、診察は終わりました。
味が少しだけわかるといっても、本質の部分はわからず、癖の強いものだけはわかるという程度です。
例えば、山椒やクミンシードなど、スパイシーかつ特徴のあるものはわかるようになりました。
初めに異常に気付いた時は、仕事のランチで食べたタイカレーが、辛いことすら全くわからず、ただ熱いことしかわからなくて怖い状況だったので、当時に比べたら、塩気も甘味も酸味もわかるから、よくはなっていると思います。
どうせ味わかんないし~、とか自暴自棄になりそうな時もありましたが、今は治すモチベーションを高める為に、あえてグルメ料理なども積極的にいただき、大好きなチーズやお茶やご飯の味がわかるようになるまでは、治るということならなんでもしてみるつもりです!
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