先日、お友達と、たまには都内で自然に触れ合おう!ということで、友人の提案で、柴又界隈を散策してまいりました。
あの「寅さん」で有名な、あの「柴又」です。
柴又駅を降りると、寅さんの銅像があり、たくさんの人が群がって写真を撮ってました。
いきなり、「えっ!ここまで人が集まる観光地だったの?!」と驚くほどの人の山。
ちょっとした都内散策に来たつもりだったのですが、この時点で、一気に観光気分に。
まずは、帝釈天通りに行き、天丼が人気の『大和屋』さんで腹ごしらえ。1つ目の目的達成。
そして、帝釈天参道をさらに進みます。
この参道は、歴史を感じさせる、建物も素晴らしい老舗が立ち並び、普段とは全く違う風情に、観光気分もしっかり高まります。
昼食後だというのに、きざみのり付きの醤油草団子が気になり、勢いで食べました。
さらに、デザートに、きなこと黒蜜のかかった草団子もいっちゃいました。
途中、家へのお土産に、ピーナッツがたくさん入った板状の甘いお菓子も買っておきました。名前を覚えておけば良かった・・・。というか写真を撮っておけば良かった・・・。
今回の最大の観光ポイント、『柴又帝釈天』。今までどんなものだかほとんど知らなかったのですが、お寺なのですね。
帝釈堂の彫刻に圧倒されました。しばらく、眺めさせていただきました。
次に向かったのは、大正末期から昭和にかけて作られた、和洋折衷の建物と庭園が美しい『山本亭』。
庭園の緑が本当に綺麗で、お琴の演奏会なども行われていて、情緒たっぷり。ここでもしばらくボーッと座って、お庭を拝見させていただきました。
当初の予定には入れてなかったのですが、ここでも満足。
長居しすぎて、小腹が空いてきたので、さっき買ったお土産のはずの御菓子を2人で1枚ずつ食べて、また元気回復。
そして、やっと、当初の大きな目的の一つであった、『矢切の渡し』へ。
既に、まあまあ歩きましたので、船着き場で順番待ちの行列に並んでから船に乗り、ほどよく足を休められました。
水上すれすれをゆっくり目に走り、途中しばらく休んでから、向こう岸へ。なんとも気持ち良かったです。
私達はそこで終わらず、次の目的地である、『野菊の墓』の舞台となった千葉県松戸市の『野菊の墓文学碑』を目指し、田んぼ道を進んだのでした。のんびりまったりと。
文学碑は高いところにあるお寺の境内にあり、意外とあっさりしたものでしたが、そこまでの道のりは散歩コースとして楽しめたのでよしとしましょう。
そして、最後の目的を果たすため、最寄の矢切駅から、新柴又駅まで一駅電車に乗り、評判の良いケーキ屋さん『Bisucuit』((ビスキュイ)へ。
もうかなり食べてたはずですが、やはりケーキは別腹・・・。
私はアールグレイ紅茶と、定番のモンブランをいただきました。おいしかった~。店内の雰囲気も素敵でした!
そんなこんなで、下町もグルメも自然もたっぷり味わえた、旅ともいえる一日となりました。
あのピーナッツの御菓子が気になりますし、他にも食べてみたいお店がいくつかありましたし、またそのうち行ってみたいです。
それにしても、今思えば、色々とおいしいものを味付きで食べられたあの頃は幸せでしたねぇ。(遠い目・・・)
早く戻りたい~!!!
その節はども。
ブログに気づかなかった‥
楽しかったよね~。
もう一度、下調べをして行ってみたいよ。
また、間をおいて行ってみましょう♪
ええ、ぜひ!
とにかく鼻を少しでもよくしますわ!