『AVATAR』をIMAXで見る理由(ワケ)

先日、観た人がほぼ全員余りにも絶賛するので、『AVATAR』を観に行って参りました。
比較的近い新宿の映画館ではなく、敢えて川崎の「109シネマズ川崎」という映画館まで。

何故かというと、それは・・・。

ただ一つ。『AVATAR』は、公式サイトにも、「EXPERIENCE IT IN IMAX 3D」と明記してありますように、「IMAX 3D」というシステム向けに作られた映画だからです。
どんな仕様のシステムかと簡単に言うと、テレビでいうところのハイビジョンみたいに、映像、音響ともに、それまでのものよりも優れているということです。
詳しくは、「109シネマズ川崎」のサイトの「What’s IMAX」とか、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』の「アイマックス」で、よくわかります。

もちろん、他の3Dシステムの映画館でもそれなりに臨場感溢れる3D映像を味わうことはできると思います。
が、せっかくなので、最高の環境で観たいではありませんか。

で、映画についてですが。

まぁ~、感動いたしました!これまで観た中でベスト1になりました。
ストーリーはわかりやすいオーソドックスなものだと思いますし、アバターという設定は単純に面白くて好きです。
私達人間も、精神世界的に見れば、魂(生命体)が、人間という肉体に宿り、肉体が衰えると離れていくというのですから、人の体はアバターみたいなものです。とても共感できる物語設定なのです。
それに、実写+CGで作り上げた世界の美しさといったらもう・・・、それをまるで目の前で展開しているかのように2時間以上も楽しめただけでも、川崎まで行った甲斐がありました。
音楽も、ナヴィ族や大自然の映像にマッチした民族音楽調のものが素晴らしく、映画の世界に陶酔させてくれました。
見てる間は面白くてずっとワクワクしっぱなしでしたし、観終わった後は、ディズニーランドなどのアトラクションをいくつも楽しんだような感覚でした。

もちろん、映画というのは、たった2時間前後の世界に、無理に色んな設定を盛り込むわけですから、「ん?」と矛盾を感じたり、「そうかぁ~?」と思えるような細かい点が皆無なものはそうそう作れないと思っていますので、そういう点の指摘は野暮ということでいたしません。

それにしましても、ジェームズ・キャメロン監督。神です。
というか、映画監督も、画家や作家などの、とにかく何かをクリエイトする方々は皆、ご自身の作品の世界の神だ、と私は常々思っているのですが、ジェームズ・キャメロン監督は、一つの作品を作り上げる時間や関わる人々の規模から見ても、パワフルだし緻密だし、なんといってもアート作品としても美しいし、もう尊敬せずにはいられません。

思えば、20年以上前、Computer Graphics が大好きだった私は、レーザー・ディスクで「Computer Graphics Collection」という作品集を集めていました。その中のVol.3に、ジェームズ・キャメロン監督の『The Abiss』(アビス)という映画の一部も入っていまして、当時のCGの中でも、その動きの滑らかさと自然さは群を抜いていました。その頃から、なんだかすごい人、と思っていたのですが、やはり天才でした・・・。
そういえば、有名な『タイタニック』以外にも、『ターミネーター』も『エイリアン2』も『ロボコップ』も、監督の作品ですが、どれも皆大ヒット。すっかり現代の巨匠と言える方ですね。

そして、映画の3D化は、もう誰にも止められない流れだと思います。
日本の映画も徐々にそうなって、一般家庭のテレビも3D対応になり、普段の番組も立体映像になっていくのも、そう遠くないかもしれません。
今からとっても楽しみです。

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“『AVATAR』をIMAXで見る理由(ワケ)” への2件のフィードバック

  1. 洋画、3Dにはあまり興味がないのですが、見てみようかな~と思いました。後日、感想をご報告します。

  2. ええ、ええ、ぜひ観に行ってみると良いかと。
    3Dの映画をもっと観たくなると思います!
    『不思議の国のアリス』とかね…。

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